マレーシアの集合屋台
こちらはマレーシアの首都クアラルンプール中心部から南へ40分くらいの住宅街です。
クアラルンプール中心部の家賃は物価と比べてかなり高いので、住民の方の多くは都心部からこれくらい離れた住宅街エリアに住んでいます。
ただ、クアラルンプールってかなり郊外まで広がっている割には電車やバスの数が少なく、基本的には車必須の国なんですよね。
そのため道路の整備っぷりはものすごいですが、レンタカーを借りない旅行者はちょっと大変です。本日はそんなクアラルンプール郊外の住宅街エリアの手羽先をご紹介です。
Restoran Wong Zhao
営業時間:午後17時~深夜
住所:25, Jalan Helang 13, Bandar Puchong Jaya, 47100 Puchong, Selangor, マレーシア
クアラルンプールの様子
郊外から中心部までの道路はすごい整備されているんですよね
しかし車がないと移動がしにくい街・・・
うむむ・・・旅行するとなるとかなりエリアを限定されてしまう・・
季節によっては毎日夕方に雨が降ります
クアラルンプールですが、観光で訪れた場合はちょっと高くとも中心地に泊まることをオススメします。
たしかに郊外は安く、1ヶ月30000円くらいでプール付きの民宿もありますが、住宅エリアにはなぜかレストランや生活用品のお店が少なく、皆さんちょっとした買い物にも必ず車で移動をします。
てばこさんもその都度Grabタクシーを呼んでましたので、時間とお金がかかってしょうがなかったです。
というわけで屋台街の手羽先ご紹介
こちらは住宅エリアから車で10分くらいにある集合レストラン街
夕方の雨が上がるとテーブルが一斉に道路にでてきます
こちらが人気の手羽先屋さん
まだ開店していないのですが、ピーク時はこの焼台が全部手羽先で埋まります
こちらがクアラルンプールの手羽先っ!
飲食店エリアですが、50m×50mくらいのスペースに20件近くが固まっており、隣接している道路にテーブルを出して営業しています。
テーブルの管理は適当でとりあえず座って自分で好きなお店に料理を取りに行くスタイル。飲み物は自分で持ち込みです。ただしマレーシアってお酒が高いんですよね。アルコール度数が高くなるほど値段が上がる仕組み。
ビールは一缶200円弱ですが、物価に比べると日本の倍くらいの感覚です。
さて、手羽先ですが、焼いているところを覗くと八角の匂いがものすごいです。なんでマレーシアの中華系ってこんなに八角使うんでしょう・・日本人は多分苦手な匂いです。
そして焼き上がるとはちみつベースの甘いソースを塗ってできあがり。
八角+はちみつソース・・・・美味しいわけないじゃないですかっ!