トビリシEZOレストランの手羽先
こちらはジョージアの首都トビリシの旧市街にあるレストランです。
てばこさんたちが泊まっていた宿のオーナー仲間が経営しているお店ということでお邪魔しましたが、さり気なく最新のキッチン設備で衝撃を受けたなかなかイケてるレストランなのでございます。
トビリシの旧市街にあるEZOレストラン
こちらが旧市街のEZOレストラン
中庭にテーブルが並べられています
こちらはもしゃもしゃピクルス
で、手羽先頼んだらこれ。
完全にチキンの丸焼きですわ
こちら、お二人共当時24歳というなかなかの衝撃
ジョージアの首都トビリシはそこまで豊かではなく道路のインフラも整っておりませんが、ジョージア人の人の良さは、てばこさん達が旅をした中でもトップクラスに良い街です。
日本人はジョージアのインフラ整備に貢献したということで元々親日ではあるのですが、道を地図を持って歩いていれば「どこいくの?道わかる?」って声をかけてくれたり、宿に泊まれば「お腹すいたならご飯食べる?」とスタッフのまかないをくれたり、本当に気さくな人達です。
そしてこのEZOレストランのスタッフもとても良い人たちで、手羽先を食べに行ったのですが、日本人珍しいということで頼んだらチキン丸ごと焼いてくれまして、チーズやビールもでてきて、お会計がまさかの無料。
もちろん後日高級ウイスキーを買ってお礼にいきましたがなんか良い街です。
そして手羽先ですが、こちらはオーブンで焼いた手羽先で酸味のあるグレービーソースがかかっていて初めての味。
ビールと相性が良くてなかなか美味しい手羽先なのでございました。
EZOレストランのキッチンも見せてくれました
EZOレストランの設備はトビリシでもトップクラス
こちらはハチャプリというパンのようなものを作ってくれてます
EZOレストランの設備はかなりすすんでいて、詳しくはこちらの記事で紹介していますが日本のトヨタのカイゼンを取り入れているという珍しいレストラン。
衛生関係もとても慎重で、全てのソースに日付、在庫も最小限、もちろんお肉とお魚のまな板は分けていたりと、先進国並みのキッチンルールが徹底されています。
中級レストランの位置づけで、普通に食べるとトビリシでは高級な部類の1500円程度になりますが、ジョージアでご飯に困ったらここに来るのはオススメでございますよ。