ラオスルアンパバーンの手羽先
ルアンパバーンはラオスの北部に位置する仏教寺院の多い世界遺産の街です。
街は小さく素朴なところですが、自然は綺麗で観光資源に恵まれているのでシーズンには沢山の観光客が訪れます。
今回はそんなルアンパバーンのナイトマーケットの手羽先を食べに行きました。
ルアンパバーンの町並み
こちらはメコン川にかかる乾季限定の橋
ルアンパバーンの町並み
ラオスは托鉢(たくはつ)が盛ん
夜も治安が良いです
ルアンパバーンの町並みですが、もともとフランスの植民地だったため、建物はコロニアル様式と言いますか、洋式のおしゃれな町並み。住民はおっとりしており車やバイクが少ないため街は静かです。
大きなショピングモールやスーパーはないので近所の小さいお店で皆さん食事を済ませます。
仏教寺院が多いのでお坊さんがたくさん住んでいて、お坊さんにお供え物を寄付する托鉢という儀式が毎日行われています。
ルアンパバーンには一応レストラン街と言うか、大きなナイトマーケット通りがありまして、そこに手羽先が美味しいお店があるということを聞きまして、さっそく行ってきたわけです。
手羽先を食べにナイトマーケットへ行きます
こちらがナイトマーケットの入口
これ、火事があったら大変だろうなあ・・・
乾物系のおつまみのお店。一つ10000チャット(80円)くらい
こちらが噂の手羽先が美味しいお店
ものすごい量の串物が並んでいるので、指差して手羽先をチョイス
6個串で20000チャット(160円)でした
なにこれ美味しいぃぃぃぃぃ!!!
訪れた頃はコロナがまだでていない時期なので、ナイトマーケットは大盛況でした。
道が狭いところで色々なお店が炭でガンガン焼いているので、なにかあった時は結構危険といえば危険ですが、そこはアジアなので適当です。
ナイトマーケットをずんずんと入っていくと、少し道がひらけましてテーブルが並べられているレストランにぶつかります。ここが手羽先が美味しいお店。
30種類くらいの串が店頭に並べられているので好きなものを選んでその場で焼いてもらえます。基本は塩ですが、別売り16円くらいでピリ辛のタレももらえます。
そして手羽先なんですが、写真をみてもらうと気づくのですが、ラオスの炭は異常な高火力です。たったの3分程度で焼けたのですが炭の香りがしっかり乗ってジューシーでとても美味しい手羽先です。
どうやら朝に生きた鶏をしめているので鮮度が良いようです。日本は冷凍手羽先が一般的ですからね。炭火焼きにしたら勝ち目がありません。
とっても美味しい手羽先でございました。