ベトナム第三の都市ダナンの手羽先
こちらはベトナムの第三の商業都市ダナンです。2015年くらいからHISが推し始めてビーチリゾートとして認知されましたね。
元々、フランスに占領されたりベトナム戦争時のアメリカ軍の駐屯地になったりしたのですが2005年くらいから再開発が開始され、海からも空からもアクセスが容易で、40kmに渡る白い砂浜や世界遺産であるホイアンまでも車で40分という好立地なので、世界中の外資系ホテルが参入して現在の賑わいを見せています。
ダナンの街の雰囲気
ダナンの中心地はとっても綺麗に整備されています
ビーチリゾートにふさわしい整備っぷり
40kmくらい砂浜が続いているんですって
そしてこちらがダナンの町並み
建物は結構カラフル
こちらは有名なピンクの教会
そしてランドマークである夜のドラゴン橋
ダナンは海鮮が美味しいのでこういうレストランがたくさんあります
伊勢海老が1匹5000円くらい
ミル貝は海外では高級品で、これで8000円くらいしてます
ダナンの街は、中心部は非常に綺麗に整備されていて、歩道も通常ゴツゴツなベトナムっぽさはまったくありません。
また、ホーチミンやハノイなどと違って交通量が少なく、慌ただしさもないので皆さんのんびりしています。
ダナンのウリであるビーチも管理がしっかりされて白人さん達がゴロゴロ日光浴を楽しんでおります。
夜は夜で観光客向けの高級海鮮レストランがたくさんあり、日本と同程度かそれ以上の価格になってしまいますが、新鮮なシーフードがたくさんいただけたりします。
ダナンの路上屋台で手羽先
ダナンも郊外にでるとこのように道路がまだ整備中
そんな一角に人があつまる歩道が・・・
こちらのお店、地元で人気の焼き鳥屋台なんです
おおっ!手羽先がゴリゴリ焼かれていますよ!
さて手羽先ですが、ダナンの中心部はシーフードのお店が多く、チキンのお店は数が少ないです。
そこで地元民に美味しい手羽先のお店を聞いてみると、グーグルマップで「この辺り(適当)にでてるよ」とのこと。
まあ観光も兼ねて、教えてもらった場所をフラフラ歩いていますと、ダナンの郊外は飲食店が少ないせいか、屋台がちらほらでているんですね。
そしてローカル向け屋台なので、値段が高い中心部の海鮮屋台ではなく、価格の安いチキンがメインで売られているんです。
そんな中、やたらと人が集まっている屋台がありまして、近づいてみると「おおっ!」手羽先がたくさん焼かれていたんですね~
こちらの手羽先、シンプルに塩なんですが、歯ごたえしっかりしていてめちゃくちゃ美味しいです。なんというか鮮度が違う。
屋台の後ろを除きますと、活きた鶏が何匹かいまして、察し・・という感じです。しかしお値段1個80円程度で、大ぶりの新鮮な鶏を焼いた手羽先。これはおすすめできるクオリティでございました!